地元で愛される静岡の日本酒「磯自慢」。大吟醸や純米吟醸などおすすめをご紹介

静岡の銘酒「磯自慢」。

料理の味を引き立てる日本酒として人気のブランドです。

お店で初めて飲んでファンになり、自宅でも味わってみたい!と思っている人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、こんな疑問にお答えします!

〇磯自慢とはどんなお酒?人気の理由は?

〇磯自慢を買うには?

〇磯自慢のおすすめ銘柄5選

この記事を読めば、磯自慢の入手方法や買うべきおすすめの銘柄がわかりますよ!



磯自慢酒造の紹介


磯自慢の蔵元さんについて、ご紹介します。


磯自慢の蔵元

磯自慢の蔵元「磯自慢酒造株式会社」は、1830年(天保元年)の創業の、静岡県焼津市にある蔵元です。

焼津は、静岡市の隣にある漁師町。

脂ののったマグロやサバなどの地魚が、豊かに獲れるところです。


磯自慢の名前の由来


磯自慢という名前の由来は、焼津が漁師町であることに由来します。

磯とは、岩の多い海岸のこと。

海の恵み豊かな故郷の海を自慢する思い、また逆に、その故郷の自慢となるようなお酒でありたいとの思いが溢れています。

実際に地元では、磯自慢のことを愛着を込めて「磯さま」と呼ぶ人もいるそうです。


磯自慢のコンセプト


コンセプトは、「料理を引き立てながら泡雪のように消えていく酒」。

8代目蔵元・寺岡洋司氏の思いです。

寺岡氏はお米の品質にもこだわり、自身がほれ込んだ、兵庫県産山田錦をほぼすべてのお酒に使用しています。

仕込み水は、南アルプス山系の超軟水。

杜氏の多田信男さんは手間をかけた酒造りを心掛け、「透明感があり喉ごしのよい」酒造りを大切にしています。

そのために、仕込みで使う米は徹底的に洗い、麹づくりに通常の倍近くの時間をかけるそうです。

磯自慢はこういうものだ、と信頼してもらっている味わいを損なわないための努力が、続けられています。

また、焼津は冷蔵・冷凍倉庫が並ぶ町です。

その倉庫の技術を応用した醸造蔵の内部はステンレス張り冷蔵庫となっていて、低温貯蔵管理を徹底しています。


磯自慢の販売店


蔵元さん(磯自慢酒造株式会社)のホームページはありますが、残念ながらネットでの販売はなく、焼津にある蔵元さんの直営店で購入可能です。

また、蔵元さんによると、安定した品質のものを買ってもらいたいため、「特約酒販店」での購入もおすすめとのことです。

静岡県までなかなか行けないけれど、特約酒販店が知りたい方に朗報です!

ホームページには焼津市以外の、全国特約店の店名と住所・電話番号が掲載されています。

ぜひ、お近くのお店を探してみてください。

www.isojiman-sake.jp

大手通販サイトでの販売もあります。


磯自慢のおすすめ商品5選


磯自慢ブランドのおすすめ商品を5本、ご紹介します。


「磯自慢 特別本醸造 特撰」


8代目蔵元が磯自慢のスタンダード品と推奨するお酒。

3種類ある磯自慢の本醸造酒のなかで、最高クラス商品です。

バナナや洋梨の香り。ミネラル感を伴う辛口。

後口に、やさしい甘味と旨味があります。

極上の吟醸酒と対等か、それ以上の価値がある素晴らしい一品。


アルコール度数

16度

日本酒度

+6

精米歩合

麹55%、掛米60%

原料米

兵庫県特A地区山田錦

おすすめの飲み方

冷やして、ぬる燗で

容量

720ml

税込価格

1,815円



「磯自慢 純米吟醸 山田錦」


JALファーストクラスで採用されたお酒。

1984年(昭和59年)、地方蔵では全国に先駆けて商品化された純米吟醸酒。

現在の磯自慢の礎を築いた商品です。

白桃やバナナの香り。上品で自然な甘味が酸味の中に溶け込んでいます。

米の旨味は後半に押し寄せます。

ミネラル感もあり、やわらかさもある味わいです。


アルコール度数

16度

日本酒度

+6

精米歩合

麹50%、掛米55%

原料米

兵庫県特A地区山田錦

おすすめの飲み方

冷やして

容量

720ml

税込価格

2,640円



「磯自慢 大吟醸 一滴入魂」


「一球入魂」とよく言われますが、その、お酒バージョンです。

一滴ずつに情熱と魂を込めて醸されるお酒。

メロンの香りと深いコクが、味わいの幅を増しています。

同時に、透明感とミネラル感も伴った味わいです。

少量生産品です。


アルコール度数

16~17度

日本酒度

+5~+7

精米歩合

45%

原料米

兵庫県特A地区特上AAA山田錦

おすすめの飲み方

冷やして

容量

720ml

税込価格

4,180円



「ブルーボトル 特A東条秋津 磯自慢 純米大吟醸40 9月常田」


兵庫県加東市(旧東条町)秋津地区からとれる米だけを使い年3回リリースされる、ブルーボトル入りハイスペックシリーズの、9月リリース品。

ワインで言うテロワール(そのお酒を取り巻く気候・土壌・生産者などのすべての条件)を最重視し、造られた逸品。

マスクメロンの香りが心地よく、透明感と奥深い旨味が一体化した、もはや芸術品です!


アルコール度数

16~17度

日本酒度

+4~+5

精米歩合

40%

原料米

兵庫県特A地区秋津常田産特上米

おすすめの飲み方

よく冷やして

容量

720ml

税込価格

11,000円



「プレミアムビンテージチャート デカンタボトル 磯自慢中取り 純米大吟醸35」


2008年洞爺湖サミットの乾杯酒にして、磯自慢最高峰のお酒。

白桃とマスクメロンが入り混じった、上品な香り。

ミネラル感はもちろん、複雑で繊細な旨味が次々と感じられます。

陶酔してしまいそうな旨味を持つ、極上品です。


アルコール度数

15~16度

日本酒度

+4

精米歩合

35%

原料米

兵庫県特A地区東条秋津特上AAA山田錦

おすすめの飲み方

よく冷やして

容量

720ml

税込価格

18,700円


まとめ

  • 磯自慢は、静岡県焼津市の蔵元直営店、全国特約店の店頭・ネット通販で購入可能
  • 磯自慢は洞爺湖サミット乾杯酒など、兵庫県の山田錦に拘った酒を醸す蔵元
  • 「磯自慢 特別本醸造 特撰 」は本醸造の域を超えたハイスペック商品

お近くの特約店を探したい方はぜひ、蔵元さんのホームページ左下にある「特約酒販店」をご覧ください。

www.isojiman-sake.jp

ファンの期待に応えるべく、手間をかけ丁寧に造られている磯自慢。

ぜひ入手して、一度は飲んでみたいお酒です。

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