健康を気にする方へ。日本酒と焼酎の違いがわかる、8つのポイントとは

獺祭の焼酎

日本酒と焼酎の違い、知っているようで実はよくわかりませんよね。

「日本酒と焼酎、どちらがカロリーが高い?」

「日本酒と焼酎どちらが体にいいのかな?」

「アルコール度数が気になる…」

など、できるだけ健康に良い方を飲みたいと思っている人も多いかもしれません。

そこでこの記事は、日本酒と焼酎の違いを、お酒初心者にもわかりやすく解説します。

ぜひ、楽しいお酒ライフにお役立てください。

 

日本酒と焼酎の違いがわかるポイント8つ

1.造り方の違い

日本酒は「醸造酒」、焼酎は「蒸留酒」です。

  • 「醸造酒」…穀物や果物を酵母の力でアルコール発酵させたお酒のこと。(日本酒、ワイン、ビールなど)
  • 「蒸留酒」…醸造酒を蒸留させたお酒のこと。(焼酎、ウイスキー、ブランデーなど)

※蒸留…醸造酒を蒸発させ、出てきたアルコールを集めて冷やし、再び液体に戻すこと。

 

2.アルコール度数の違い

蒸留酒は、醸造酒を蒸発させて純度の高いアルコールを取り出すことで造られます。

そのため、一般的に日本酒よりも焼酎の方がアルコールが高いです。

日本酒が15度前後、焼酎が25度前後のお酒が多くみられます。

 

3.カロリーの違い

一般的には、焼酎の方が日本酒よりもカロリーが高いです。

しかし、焼酎はアルコール度数が高いことから、水やソーダで薄めて飲むことも多いですよね。

そのため、飲んだ量で計算すれば、あまり変わらない場合がほとんどだと言えます。

 

4.主な原料の違い

日本酒…主な原料は「米」

焼酎…主な原料は「米」「麦」「芋」「そば」「黒糖」「しそ」など

日本酒の主な原料は「米」なのに対し、焼酎は様々な原料で造られています。

麦焼酎と芋焼酎では、味わいや香りに大きな違いがあり、好みがわかれるのも面白いところです。

 

5.日本酒と米焼酎の「米」の違い

焼酎にも「米」を原料とした「米焼酎」がありますが、日本酒で使われる米とは違っています。

焼酎造りには「食用米」が使われることが多いのに対して、日本酒造りには食用米より粒の大きい「酒造好適米」を使うことが多いです。

また、日本酒造りでは、米を40%や60%の割合まで磨きます。

焼酎でも米を磨きますが、85~90%程度を残すことがほとんどです。

米を磨く目的は、雑味を取り除きクリアな味にすることですが、焼酎の場合には雑味も旨味成分となるため、あまり削る必要がないと言われています。

 

6.麹の違い

原料をお酒に変えるには微生物の力が必要です。

日本酒は「黄麹」と「酵母」の2種類、焼酎は「黒麹」または「白麹」を使います。

日本酒の「黄麹」は、温暖湿潤が苦手なので、冬場に仕込むことが多いです。

焼酎の「黒麹」はもともと沖縄の泡盛に用いられていたこともあり、温暖湿潤な気候に強い性質があります。

 

7.味の違い

日本酒の味は、米が持つ甘みや果物のような風味が特徴です。
甘酒のような風味のにごり酒や、炭酸が入った日本酒もあります。

特に、米を小さく削った大吟醸や吟醸酒は、雑味がなくすっきりした味わいが魅力です。

焼酎は、口に含むとアルコール感を強く感じます。

原料によって風味や香り、味が大きく違うのも特徴です。

特に芋焼酎は、芋の品種によっても味や香りが変わるため、個性が楽しめるのが魅力です。

 

8.飲み方の違い

日本酒はストレートで飲むことがほとんどです。

熱燗、ぬる燗、常温、冷やといった温度によって変わる味わいを楽しめます。

焼酎はアルコール度数が高いので、ストレートよりは、ロック、水やお湯、お茶など色々なもので割って飲むことが一般的です。

 

体にいいお酒ライフを

日本酒と焼酎の違いを8つのポイントで紹介してきました。

アルコール度数は焼酎の方が高いですが、焼酎は水やお湯で割って飲むことが多いため、実際にはそこまでの違いはないと言われています。

 

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