「今アツい!」利き酒師が選ぶ、知る人ぞ知る「幻の日本酒」12選

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幻の日本酒と呼ばれる日本酒が気になっていますか?

「幻の日本酒を飲んでみたいけど、どれがおすすめ?」

「幻の日本酒をプレゼントで贈りたいけど、銘柄がわからない」

幻の日本酒を手に入れたいけれど、どの日本酒が幻と呼ばれているのかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、利き酒師が選ぶ「幻の日本酒12選」をご紹介します。

定価での購入方法もお伝えしますので、ぜひ参考にして下さいね。

 

利き酒師が選ぶ幻の日本酒12選

 

 新政No.6(あらまさナンバーシックス)

「新政No.6」は、秋田県の「新政酒造」が造っている日本酒です。

協会6号酵母を生み出した蔵としても知られています。

「新政No.6」はまさにその協会6号酵母を使って醸した日本酒。

その美味しさとラベルの斬新さから人気が広がり、今では手に入れることがとても困難な幻の日本酒の一つです。

新政 No.6ってどんな日本酒?定価で購入するにはどうすればいいのか

 

飛鸞(ひらん)

「飛鸞」は、長崎県平戸市にある「森酒造場」が醸すお酒です。

比較的若い人や、これまで日本酒を飲んだことが無いという人の間でも人気が高まり、あっという間に幻の日本酒になりました。

特に、日本酒インフルエンサー「愛酒クリーム」とコラボした「飛鸞×愛酒クリーム」というお酒はSNSで大きな話題になりました。

1,300本があっという間に完売したそうです。

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川中島 幻舞(かわなかじま げんぶ)

「川中島 幻舞」は、長野県にある「酒千蔵野(しゅせんくらの)」が造っている日本酒です。

女性の杜氏が醸すお酒として、古参のファンから新しいファンまで、全国的に人気が広がっています。

普段はお酒を飲まないような若者や女性に向け、フルーティーな味わいの上質なお酒をリーズナブルな価格で提供することを目的にして造られた銘柄です。

日本酒を提供する居酒屋も入手が難しいとのこと。

見かけたら即買い必須と言われています。

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信州亀齢(しんしゅうきれい)

「信州亀齢」は長野県の「岡崎酒造」の日本酒です。

あっという間にSNSで口コミが広がり、一躍大人気銘柄の仲間入りをしました。

「信州亀齢」は、amazonや楽天市場にも取り扱いがほとんどなく、まさに幻の日本酒です。

居酒屋でも、入荷すると瞬時に売り切れてしまうという程の人気ぶり。

自社の棚田で「ひとごこち」という酒米を低農薬・低化学肥料で栽培するなど、材料にもこだわりを持っています。

フルーティで切れが良い商品が多く、女性にも飲みやすいと人気です。

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十四代(じゅうよんだい)

「十四代」は、山形県の「高木酒造」が造る日本酒です。

実際に飲んだことはないけれど、名前は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

需要が供給をはるかに上回る人気で、入手困難な状態が続いています。

そのため、amazonや楽天市場では、定価の何倍もの値段で取引されています。

「十四代」を定価で手に入れるには、特約店で抽選の機会を待つか、別の銘柄を大量に購入することで、購入の権利を貰うという方法があります。

酒屋で「十四代」を見つけたとしても、「十四代」だけをその場ですぐ買えるわけではなく、それゆえにますます希少価値が高まっています。

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飛露喜(ひろき)

福島県の「廣木酒造」が醸す「飛露喜」。

こちらも大手通販サイトで出回っているものは、定価をはるかに上回っています。

定価より高くても欲しい、と思う人がたくさんいるということですね。

無濾過生原酒という、力強く飲みごたえのある商品が特に人気です。

ブランド力が高く、海外でも人気の銘柄がこの「飛露喜」です。

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而今(じこん)

「而今」とは、「過去にも囚われず未来にも囚われず、今をただ精一杯生きる」という意味だそうです。

蔵元は、三重県の木屋正酒造(きやしょうしゅぞう)です。

木屋正酒造は、小売販売や酒造見学、試飲などの店頭業務を一切行っていません。

理由は、日本酒造りに専念したいから、だそうです。

質を落とさないために大量生産をせず、自ら手をかけられる範囲でしか生産されないため、手に入りにくくなっています。

消費者の日本酒離れから一時は経営の危機に直面した木屋正酒造。

そんな中、六代目杜氏・大西唯克(ただよし)さんが、「自分が旨いと思う酒」を造るために、但馬杜氏のもと2年間の修行を積んだのちにできたのが而今」だそう。

杜氏自ら修行するという、謙虚さと勉強熱心さが生み出した日本酒なのですね。

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AKABU(あかぶ)

岩手県にあった「赤武酒造」は、東日本大震災での壊滅的な被害を受けたのち、盛岡に移転しました。

日本酒造りを復活させたことから「復活の蔵」と呼ばれています。

瓶には赤い兜がプリントされているのも特徴的。

若さと情熱あふれるチームで、新しい時代に受け継がれる日本酒を目指しているという「赤武酒造」。

「自分達のような若い世代にも、日本酒をかっこよく美味しくのんでほしい!」という思いが込められているそうです。

 

日高見(ひたかみ)

宮城県石巻市に蔵を構える「平考酒造」が醸す「日高見」。

食事に合う食中酒として人気が高い日本酒ですが、中でも「日高見 純米 山田錦 魚ラベル」は、魚介類と合わせるために造られた商品です。

ラベルには、石巻漁港で獲れるアナゴや赤貝、黒アワビなどのイラストがにぎやかに描かれ、魚介類と日本酒の相性が抜群なことが想像できます。

地元はもちろん、全国にファンが多い銘柄です。

 

まんさくの花(まんさくのはな)

「まんさくの花」の人気に火が付いたきっかけは、NHKの朝の連続テレビ小説です。

蔵元のある秋田県の横手市が舞台の朝ドラ「まんさくの花」が人気を呼び、そこから名づけられました。

まんさくの花はシリーズのラインナップが非常に多く、色々な特徴を持つ商品が、幅広い日本酒ファンに喜ばれているそうです。

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百光(びゃっこう)

醸造しているのは山形県酒田市にある楯の川酒造です。

全国的にも稀な全量純米大吟醸で醸造している酒蔵として知られています。

国内外でも注目されている高価格帯の日本酒に特化した「SAKE100(サケハンドレッド)」という新ブランドから販売されています。

最高峰の技術によって、一切雑味が無いという「百光」。

名前には「100年誇れる指向の日本酒」という意味があります。

720mlで17,800円(※送料込み)という値段も話題になりました。

この高価格にもかかわらず、手に入れたいという人が後を絶たない日本酒です。

 

黒龍

これまで不可能とされていた大吟醸の流通を可能にしたのが黒龍酒造です。

福井県にある酒蔵で、福井県で最大とされている清流九頭竜川の恵みを受けて質の良い日本酒を醸造しています。

そんな黒龍酒造が造る黒龍は、癖のないすっきりとした味わいが特徴で、日本酒初心者にもおすすめできる銘柄となっています。

 

幻の日本酒の入手方法

幻の日本酒ですが、どのようにして購入すればよいのでしょうか。

基本的にはどの日本酒も、酒蔵が契約している特約店・販売店から購入することになります。

直営店があれば、そちらから購入できます。

それ以外の方法では通販で購入できる場合があります。

ただし、大手通販サイトでは、プレミア価格が付き、蔵元が意図する価格ではないことがほとんどです。

特約店・販売店は、蔵元のホームページで公開されていたり、電話やメールで問い合わせをすると教えてもらえます。

気になる日本酒があれば、ぜひ問い合わせをしてみて下さい。

 

幻の日本酒が飲める場所

幻の日本酒とされている銘柄は高級料理店でしか飲めないことが多いですが、まれに地元の酒屋さんの角打ちなどで提供されているケースもあります。

酒屋さんは独自の流通ルートを持っており、そこから仕入れる場合があるそうです。

また、値段もプレミア価格のような割増では設定されておらず定価で販売されていることが多いとのこと。

お近くに角打ちがある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか?

角打ちについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひご一読ください。

角打ちとはどんな意味?読み方や由来、立ち飲みとの違いを解説

 

幻の日本酒は特約店での購入がおすすめ

幻の日本酒の銘柄や、入手方法について解説しました。

  • 幻の日本酒とは、需要が供給を上回り、なかなか手に入らない日本酒のこと
  • 幻の日本酒を定価で購入するには、蔵元に特約店を問い合わせるのがおすすめ

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