日本酒のアルコール度数は高い?おすすめ低アルコール銘柄と二日酔いになりにくい飲み方

ちょびっと乾杯

日本酒というと一升瓶が頭に浮かび、なんだかアルコール度数が高いイメージがありますよね。また、口当たりの良い日本酒をついつい飲みすぎてしまい、翌日二日酔いになった苦い経験がある方も多いと思います。

今回はより日本酒を楽しむために、日本酒のアルコール度数と低アルコール銘柄や二日酔いになりにくい飲み方について紹介します。

日本酒のアルコール度数は他のお酒と比べて高い?低い?

日本酒のアルコール度数

そもそも、日本酒のアルコール度数は他のお酒と比べてどうなのでしょうか?一般的に知られているお酒の平均的なアルコール度数の一覧を見てみましょう。

醸造酒

・ビール   5~6度
・ワイン   12~14度
・日本酒   15~16度

蒸留酒

・焼酎    20~25度
・ウイスキー 40度~
・ウオッカ  40度~

日本酒のアルコール度数は、蒸留酒である焼酎・ウィスキー・ウォッカなどと比べると高くはありませんが、醸造酒の中では高いということがわかります。

「醸造酒」と「蒸留酒」の違いですが、これはお酒の製造方法が異なります。醸造酒は酵母である麦、米、ブドウなどの原料をアルコール発酵させることでできるお酒のことです。アルコール20度あたりを超えると酵母が死滅してしまうため、これ以上強いお酒は醸造酒ではできないのです。

一方、蒸留酒は醸造酒をさらに気化させたものを冷やして液化することで、もとの醸造酒よりもアルコール度数の高いお酒のことになります。

醸造酒の中で日本酒のアルコール度数が高い理由

醸造酒の中で日本酒のアルコール度数が高い理由は、並行複発酵とという発酵技術が大きな理由です。具体的には、原料のお米の成分であるデンプンを麹が分解して糖化し、糖を酵母がアルコール発酵します。この2つの工程を1つのタンクで同時に行うため並行複発酵といいます。つまり、糖化しながら酵母がアルコール発酵するのでアルコール成分を効率よく生成できるのです。これが他の醸造酒より日本酒のアルコール度数が高い理由で、日本人の職人技術によるものでもあります。

日本酒のアルコール度数10度以下のおすすめ銘柄

低アルコール日本酒ブーム

2021年ビール業界では低アルコールビールがヒットしましたね。この流れは他のお酒も同じで、日本酒でも例外ではありません。国内で販売できる日本酒は酒税法により22度未満と規定されています。通常は15度前後の商品が多いですが、10度以下の低アルコール日本酒も多くあります。

おすすめのアルコール度数10度以下の低アルコール日本酒

讃岐くらうでぃ 

アルコール5度
https://store.shopping.yahoo.co.jp/jizake-mie/kawa-clou-720.html

日本酒デビューをするのに向いている、乳酸飲料ような甘酸っぱい飲みやすい日本酒です。香川のご当地グルメでもある骨付鳥にに合うように製造されたお酒なので、唐揚げや焼き鳥など鳥料理との相性抜群です。

一ノ蔵 ひめぜん

アルコール8度
https://ichinokura.co.jp/pickup-himezen

すだちやかぼすを思わせるフルーティな甘さのあるお酒です。冷酒はもちろん熱燗でも風味がよく飲みやすいので1本で色々な飲み方が楽しめます。

富久錦  Fu.

アルコール8度
http://www.299store.net/shop/shopdetail.html?brandcode=003000000007&search=Fu&sort=

スタイリッシュなおしゃれなボトルが印象的で、口当たりはスッキリとした酸味と甘味のバランスがまさにやや辛口の白ワインのようです。食前酒やデザート酒として飲むのにも適しています。

松竹梅白壁蔵 澪 スパークリング清酒

アルコール5度
https://shirakabegura-mio.jp/

スパークリング清酒の代表的なお酒で、コンビニやスーパーでも見かける事が多く手軽に購入できます。日本酒独特なクセの強さはないので日本酒が苦手な方でも楽しみやすいお酒です。

二日酔いになりにくい日本酒の飲み方

自分の適量を守る

二日酔い対策として最も重要なのは、自分の適量を知り、その量を守ることです。適量には個人差はありますが、アルコール健康医学協会では180mlが適量目安と示しています。

和らぎ水を取り入れる

和らぎ水とは日本酒を飲みながら飲む水のことをいいます。和らぎ水をお酒の合間に飲むことで、体内のアルコール分の希釈とアルコール分解によって失われた水分の補給ができ、飲みすぎ防止や二日酔い対策にも効果的です。また、お水で舌をリセットしてくれるので、次の一口をおいしくいただけます。

熱燗で飲む

アルコールは体内で体温と同じくらいの温度になって吸収されます。日本酒を冷酒と熱燗で飲むのでは体温に近い熱燗のほうがより早く体内で吸収され、酔いが感じられます。一方冷酒は酔いを感じるまでに時間差が生じるため、適量より飲みすぎてしまう場合があります。飲みすぎ防止策として熱燗を飲んでみるのも良いでしょう。
低アルコール日本酒を飲む

いつもより少し多めに飲みたい時は度数を抑えた低アルコール日本酒を飲むのも手です。また、ノンアルコール日本酒も販売されているので、二日酔いを避けたい前日や肝休日などでも気分を楽しむのに良いです。

今回は日本酒の度数と低アルコール銘柄や二日酔いになりにくい飲み方について紹介しました。日本酒を健康に楽しく飲むために参考にして試してみてくださいね。

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