知らなきゃ損!バラエティ豊かなにごり酒の楽しみ方とは?

にごり酒

皆さん、クリスマスには何を飲みますか?
ワイン?シャンパン?
我が家は毎年、にごり酒と決めています。
暖房をガンガンにつけた温かい部屋で、白濁した日本酒をワイングラスへ。まさに、

「メリーホワイトクリスマス!」

です。^^

シュワシュワした活性にごりなら、また気分が高まります。
にごり酒は女性にも人気の日本酒ですよね。
もしかすると中には、にごり酒は甘そうで手を出してこなかった、という方もいらっしゃるかもしれません。
確かに甘みがあるものもありますが、最近は甘くないものもたくさんあるんですよ。
そして、普通の日本酒ではできない、バラエティに富んだ飲み方ができるのもにごり酒の魅力!

今回は、私も大好きなにごり酒の魅力を語りつつ、美味しい飲み方やおすすめの銘柄をご紹介したいと思います!

にごり酒の味の特徴

透明な日本酒が、雑味が無くクリアな味わいなのに対し、にごり酒は、米の味を感じられ、濃厚でワイルドな味わいになります。

甘みがあるにごり酒は女性に人気だそうですが、甘くないにごり酒もたくさんあります。
辛口のにごり酒の中には、にごり特有の、幾重にも層になった複雑な味と濃厚さ、コクがあるのにまったりしすぎない綺麗な余韻。コクとキレという真逆な味わいが同居したような、素晴らしいにごり酒もあります。

銘柄によって個性があるので、色々なにごり酒を試して好みのものを発見するのも楽しいですね。

にごり酒の選び方

選び方としては、

  • 甘い物か甘くない物かを決める
  • 発泡タイプかそうでないかを決める
  • にごりの濃度で決める

こんな感じで選ぶと良いと思います。澱の量が多ければ多いほど、濃厚でワイルドな味わいになると考えてください。

にごり酒の種類

にごり酒を選ぶ時に、種類を知っておくと選びやすいですね。

  • うすにごり=うっすら濁っているもの
  • 活性にごり=発泡性のにごり
  • おりがらみ=澱が多く、完全に白濁しているもの

にごり酒をこれから飲んでみたいという人は、うすにごりがおすすめです。
にごり特有の濃厚さやワイルドさはそこまで無く、にごりビギナーにもピッタリ。
活性にごりは、乾杯のタイミングにピッタリ。シュワシュワした見た目は、フォトジェニックで女子ウケも。発泡性の日本酒は、天ぷら、フライものなどの揚げ物に良くあいます。

おりがらみは、濃厚でコクのある味わいが好きな方が好んで選ぶお酒です。

にごり酒の飲み方

にごり酒は、色々な飲み方ができるのが魅力です。
ここで紹介するのは、私がおすすめするにごり酒の飲み方です。気になるものがあったら、試してみてくださいね。

①上澄みだけ飲む

まずは、澱がボトルの底に沈殿している状態のまま、上澄みだけを飲んでみて下さい。
クリアな日本酒と、白濁した日本酒、二種類の味の変化を楽しむのが狙いです。

②攪拌(かくはん)して飲む

次に、ボトルの上下をぐるんぐるんと何度かひっくり返し、澱を混ぜ返して飲みます。
上澄みとの味の違いを楽しみます。こちらの方がより濃厚な味わいになっていると思います。
1本で二度美味しいのがにごり酒の素敵なところです。

※注意!
活性にごりの場合には、瓶内に溜まったガスをしっかり抜く必要があります。
キャップを少しずつ開けていき、ガスがシュワーっと上昇してきたらキャップを完全に閉めます。これを何度か繰り返すことで、ガスが抜けて落ち着きます。活性にごりはこの作業の繰り返しで勝手に攪拌されますので、お酒が落ち着いたらグラスに注いでください。

③ソーダで割る

夏におすすめなのが、にごり酒のソーダ割りです。
にごり酒の濃厚度合いにもよりますが、にごり1に対してソーダ3~4くらいの割合が個人的なおすすめです。

乾杯の時も、ビールではなく日本酒から…というのは、日本酒好きあるあるですよね?
にごり酒のソーダ割りなら、ビールでお腹を膨らませることなく、渇いた喉を急速に潤してくれますよ。

④燗をつける

意外に思われるかもしれませんが、にごり酒の燗もイケます!
にごり酒の中でも、まったりと白濁したおりがらみがおすすめです。
温めることでさらに旨味が濃厚に感じられるようになります。お肉や洋食など、味のしっかりした料理の食中酒としても、素晴らしいペアリングを魅せてくれますよ。

このように、色々な飲み方が楽しめるのもにごり酒の魅力です。

おすすめのにごり酒

  • 神亀 活性にごり(埼玉県)
  • 伊勢の白木(三重県)
  • きもとのどぶ(奈良県)

お気に入りのにごり酒を見つけて、日本酒の楽しみを増やそう!

にごり酒は、澱を含んだ濃厚で旨味のある味わいが特徴です。
また、上澄みだけ飲む、ソーダで割る、燗など、楽しみ方のバラエティが豊かなところも魅力です。
白濁した見た目も華やかで、特に活性にごりはお祝いの席にもベストマッチ。
ビール以外の乾杯のお酒になるので、ぜひ登場させてほしいですね。
濃厚なおりがらみなら燗酒もおすすめ。しっかりした味付けの料理に負けず、料理との相乗効果でナイスマリアージュ!
お気に入りのにごり酒を見つけて、家飲みの楽しみを増やしてみてくださいね。

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