新政 No.6ってどんな日本酒?定価で購入するにはどうすればいいのか

この記事では、こんな疑問にお答えします!

  • 新政 No.6ってどんな特徴のお酒?
  • 新政 No.6のラインナップが知りたい
  • 新政 No.6を定価で買うにはどうすればいい?

新政 No.6は、秋田県の新政酒造が造る日本酒です。

一般的に流通せず、通販やオークションなどでも定価以上の値段で取引される、いわゆる幻の日本酒です。

今回は、新政 No.6について詳しくご紹介します。

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新政 No.6を定価で購入する方法

新政 No.6の蔵元である新政酒造では、直接販売していません。

定価で購入するには、蔵元に電話してお近くの特約店を問い合わせると、教えてもらえます。

新政酒造ホームページより

通販などでも購入することは可能ですが、定価の3~5倍ほどの値段が付けられて取引されていますのでおすすめできません。

 

「新政 No.6」を醸す「新政酒造」

 


「新政酒造」は1852年に創業という老舗中の老舗蔵元であり、時の明治政府が政策の大綱として掲げた「新政厚徳(しんせいこうとく)」から新政を取って名前とした蔵元です。

「新政酒造」は、日本酒を造るメーカーや酒造・蔵元の中でも特に知名度が高く、その要因となっているのが日本酒を造るために用いられる酵母、協会6号の存在です。

協会6号は、数ある酵母の中でも最古の酵母として知られており、「新政酒造」はこの協会6号酵母を生み出した蔵元なのです。

そして、「新政 No.6」とは、その名の通り協会6号酵母を用いて造られた日本酒です。

「新政酒造」の定番日本酒であり、6号酵母の魅力を直接伝えることを目的に醸造されているのが「新政 No.6」です。

 

「新政No.6」のラインナップ

「新政 No.6」は全て「生酒」です。全部で3つのラインナップがあります。

  • 最上級シリーズ『No.6 X-type』(精米歩合30%)
  • ミドルクラスである『No.6 S-type』(精米歩合40%)
  • 定番の『No.6 R-type』

日本酒の生酒は本来、冬から春の気温が低い季節に出荷されます。

これは、無殺菌の日本酒の生酒は、非常に繊細であり、周辺環境の僅かな変化で味わいが変わりやすいからです。

しかし「新政 No.6」は、マイナス5度以下の貯蔵管理体制に加え、厳選された銘酒専門店のみで販売することで、鮮度の高い生酒が季節を問わず楽しめるようにしています。


「新政 No.6」の特徴

「新政 No.6」には、人気銘柄となるだけの個性があります。ここでは、「新政 No.6」が持つ4つの特徴を紹介します。


最古の酵母、協会6号酵母

「新政酒造」が造る日本酒は、全て協会6酵母が使われています。

協会6号酵母は、現在使用されている酵母と異なり、いわば古くて地味な酵母とされています。

しかし、歴史と伝統ある協会6酵母にこだわるからこそ、「新政 No.6」はオンリーワンな味わいになっています。


最も出来が良い酒米を使う酒造り

さらに、酵母だけでなく用いる酒米にも特徴があります。

現在流通している人気の日本酒は、多くの場合で酒造好適米の王様と呼ばれる山田錦を使っています。

ですが、「新政 No.6」では山田錦にこだわらず、原料米の品種は必ずしも一定していません。

なぜならば、農家毎による米そのものの出来を重視するためです。

このことから、原料となった酒米名の表記はされていませんが、必ず酒造好適米か、亀の尾や陸羽132号といった酒米が用いられています。


手間暇を惜しまない生酛造り

そして、「新政 No.6」は生酛造りで造られています。

生酛造りは伝統的な製法の1つであり、時間も手間も非常にかかる方法です。

そのため、現在生酛造りで日本酒を造っている蔵元は非常に少なく、多くの場合で速醸と呼ばれる、労力をかけずに醸す方法が採用されています。

手間のかかる生酛造りで造ることによって、米が持つ本来の旨味を引き出した独特の味わいに仕上げているのです。


生酒の鮮度を保つための4合瓶へのこだわり

また、「新政 No.6」は四合瓶であることも特徴の1つでしょう。

一般的に、日本酒は一升瓶に詰められて販売されるのが定番です。

「新政 No.6」は生酒であり、そのフレッシュさを損なわないための措置ですが、それでも日本酒の販売法としては非常にまれなケースでしょう。

 


「新政 No.6」に出会えた人はとてもラッキー


「新政 No.6」は、2021年に誕生から10周年を迎えました。アニバーサリーイヤーを記念して、さまざまなクリエイターとのコラボレーションモデルも発売されています。

幻の日本酒と呼ばれる銘柄はいくつかありますが、「新政 No.6」もまたそのうちの1本です。

偶然にでも入手できたのなら、出会いと幸運に感謝して、協会6号酵母を使った伝統の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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