【アルコール度数が高い日本酒】おすすめ銘柄ランキング!

少し前までは、日本酒といえばアルコール度数が高い、というイメージが強かった日本酒。
最近では、低アルコールタイプや氷を入れてロックで飲むタイプ、炭酸水で割って飲むタイプなど、個性的な日本酒が次々と登場しています。
その日の気分やおつまみによって、様々な日本酒の選択肢が増えてきたのは、とても嬉しいことですね。
そこでこの記事では、アルコール度数の高い日本酒についてご紹介します。

一口に「アルコール度数が高い日本酒」と言っても、実は大きく二つに分けられます。

1つは原酒、2つめは日本酒を使ったリキュールです。

この記事では、リキュール表示されているものも含め、アルコール度数が高くなる理由を利き酒師の私が解説します。

さらに、アルコール度数が高いおすすめ日本酒をランキング形式でご紹介します。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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アルコール度数が高くなる理由

日本酒のアルコール度数の平均は15度~16度です。

それ以上にアルコール度数が高い日本酒は、大きく二種類に分けられます。

  1. 原酒
  2. 日本酒を使用したリキュール

順番に説明していきます。

 

1.原酒

原酒とは、仕上げの工程で水を加えず、アルコール度数を調整しないまま瓶詰したものです。

通常日本酒は、「加水」と言って、アルコール度数を15~16度に調整してから出荷します。

その加水をせずに商品化したものが、原酒です。

そのため、アルコール度数が20度前後と、加水した日本酒よりもアルコール度数が高いです。

野性味があり、力強い味わいが特徴です。

 

2.日本酒を使用したリキュール

日本酒を使用したリキュールとは、通常の日本酒造りの工程に加え、醸造後にアルコールを足したり熟成させたりして、アルコール度数を上げたものです。

酒税法上の「日本酒」に該当しないので、「リキュール」と表示されます。

このように、水を加えない、またはアルコールを加える、などの工程が含まれることにより、アルコール度数が高くなるのです。

 

アルコール度数の高い日本酒ランキング

今回は、リキュールも含め、アルコール度数の高い日本酒をランキング形式でご紹介します。

高アルコール度数の日本酒はいろいろとありますが、その中から特におすすめのものをセレクトしています。

 

第1位:越後武士 さむらい

こちらはリキュールです。アルコール度数は驚きの46度。

一年貯蔵のまろみがありながらも、辛さが際立っています。

度数が高いため、冷凍室でも凍りません。

 

蔵元

玉川酒造(新潟県)

アルコール度数

46度

日本酒度

+66

精米歩合

60%

原料米

五百万石・こしいぶき

おすすめの飲み方

しっかり冷やして・ロックで

容量

720ml

税込価格

2,545円

 

第2位:concentration 作 凝縮H

アルコール度数は30度。

「作(ざく)」の清水清三郎商店と三菱化学が共同開発した特別なお酒です。

特殊なゼオライト膜を用いて水分のみを抜き取り、旨味と香りとアルコール成分を凝縮したお酒とのこと。

最新技術で純米酒の水分子を取り除いているため、アルコールが約2倍の濃度に凝縮されています。

このお酒は酒税法上、清酒にもリキュールにも当てはまらず「雑酒」に分類されます。

口に含むと、衝撃的な濃醇さ。お酒の旨味が溢れます。

高カカオのダークチョコレートや、ハードタイプのチーズとよく合いますよ。

 

蔵元

清水清三郎商店(三重県)

アルコール度数

30度

日本酒度

非公開

精米歩合

60%

原料米

三重県産米

おすすめの飲み方

よく冷やして・ロックで

容量

375ml

税込価格

5,500円

 

第3位:葵伝説 しぼりたて原酒

アルコール度数は21度。

麹の香りが高く、日本酒らしい旨味があります。

梅酒作りのベースとしてもおすすめです。

 

蔵元

明利酒類(茨城県)

アルコール度数

21度

日本酒度

非公開

精米歩合

非公開

原料米

非公開

おすすめの飲み方

ロック・ソーダ割

容量

720ml

税込価格

1,026円

 

第4位:刈穂 超辛口 番外品 山廃純米原酒

 アルコール度数は19度。

辛口が好きな人におすすめの、スッキリと辛いお酒です。

力強さや重厚な旨味があり、フルーティとは一線を画す、日本酒らしい日本酒です。

 

蔵元

秋田清酒(秋田県)

アルコール度数

19度

日本酒度

+21

精米歩合

60%

原料米

美山錦・秋の精

おすすめの飲み方

冷やして・お燗で

容量

1,800ml

税込価格

3,080円

 

第5位:純米吟醸 素顔

アルコール度数は17度の無濾過生原酒。

まろやかさとフルーティーさを楽しめます。

栃木・日光の名水を使用。

酸味と甘味のバランスが絶妙です。

 

蔵元

片山酒造(栃木県)

アルコール度数

17度

日本酒度

+2

精米歩合

55%

原料米

栃木県産ささら

おすすめの飲み方

よく冷やして・ロックで

容量

720ml

税込価格

4,400円

 

まとめ

今回は、アルコール度数が高い日本酒についてご紹介しました。

原酒:加水しない日本酒

リキュール:アルコールを添加するなどして度数を高めたお酒

アルコール度数が22度以上のものは、酒税法上は日本酒ではありません。

ですが、最新の技術を集め、他にないものを造り上げたことが素晴らしいですね。

アルコール度数が高い日本酒を飲む時には、一緒に同じ量の水を飲むことを意識すると悪酔いしにくいです。

和らぎ水については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

また、最近では、低アルコール日本酒も人気があります。

低アルコール日本酒については、こちらの記事で紹介しています。

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