日本酒「梵(ぼん)」の取扱店が知りたい!おすすめ商品も紹介

名前のインパクトが強い、日本酒「梵(ぼん)」。

100カ国以上で高い評価を受け、国の式典やイベントで選ばれ続けているお酒だということはご存じでしたか?

  • 「梵」とはどういう意味?
  • 「梵」はどんなお酒なの?おすすめの商品は?
  • どこで買える?取扱店が知りたい!

という疑問にお答えします!

「梵」は、国内はもとより、海外にある日本国大使館、総領事館など世界108カ国149カ所に輸出されている日本を代表する日本酒です。

各国の式典などお祝い時には、鏡割り用の日本酒にも採用されているそうです。

この記事では、「梵」の取り扱い店や、酒造の紹介、おすすめの商品をご紹介します。


「梵(ぼん)」の取扱店

海外の国賓やVIPをもてなす「梵」の取扱店をいくつか紹介します。

ガイアの夜明けでも紹介されていた「梵」は、海外では偽物が出回るほど人気があるそうです。

そのため、正規取り扱い店での購入がおすすめです。

 

合資会社 加藤吉平(きちべえ)商店(「梵」の蔵元)

合資会社 加藤吉平(きちべえ)商店


佐野屋

佐野屋 オンラインショップ


酒のタケウチ

酒のタケウチ オンラインショップ


酒やの鍵本

酒やの鍵本 オンラインショップ


酒のやまもと

酒のやまもと オンラインショップ

 

「梵」の読み方と意味

「梵」は、「ぼん」と読みます。

ヒンドゥー教やインド哲学では「宇宙の根理」「万有の根本原理」と訳されるそうです。

英語では「BON」ではなく「BORN」と表記されています。

「BORN」は生まれるという意味で、未来への「誕生」「創造」という思いが込められています。

 

 

「梵(ぼん)」の酒造の紹介

酒造の歴史

 「梵(ぼん)」の酒造は、福井県鯖江(さばえ)市で1860年(万延元年)に創業された老舗「加藤吉平(かとうきちべえ)商店」です。

もともとは両替商・庄屋だったそうですが、江戸末期に年貢の米を使って日本酒製造を始めたということです。

1928年(昭和3年)に昭和天皇の即位の儀式で蔵の日本酒が採用。

1968年(昭和43年)には、日本で最初の大吟醸酒を販売しました。

その後も、北陸清酒鑑評会で4年連続トップ受賞。瞬く間に「梵」の人気が広がりました。


酒造の特徴

酒蔵は、福井県鯖江市の日野川の扇状地に所在しています。

地域の防災拠点としての役割を果たすため、マグニチュード8.5にも耐えられるように設計されているのが特徴。

火災の際は消火水槽からポンプを接続して、消火活動を行う拠点となり、地域の避難所となっています。

 

地域への貢献

東日本大震災後は、数々のチャリティーに積極的に参加。

2011年は義援金を集めるため、サンフランシスコへ出陣。

98代首相鳩山由紀夫氏が44代大統領オバマ氏に贈った、「梵 夢は正夢」をオークションにかけました。

落札金額の8万5千ドル(720万円)は全て義援金として寄付されたことも有名です。

多くの人の気持ちと、地域を思う温かい気持ちが「梵」を未来に繋ぐカタチとなったと地域の方にも愛されています。



酒造り3つのこだわり

日本酒「梵」は、3つのこだわりを大事にして醸されています。

①完全無添加の純米造り

「体に優しく、心からうまいと言ってもらえる日本酒をつくり続けたい」

という先代からの思いを継承して、余分な添加物をいっさい加えないというこだわり。

伝統的な手法で生産することは時間と労力がかかりますが、米・麹・水のみで、醸造アルコールをいっさい使用しないで醸されています。


②自社精米とオリジナル設備

原料は地下180メートルの深さから汲み上げた白山蓮峰(はくさんれんぽう)の伏流水を使用。

兵庫県特A地区産契約栽培山田錦と福井県産五百万石米を使っています。

すべての銘柄は60%まで磨いた酒米で醸造。

洗っている間に米が割れないオリジナルの洗米機で最高品質をキープしています。

酵母も自社酵母を使用し、クセが無くクリアな味わいが生まれています。


③マイナス10度の氷温熟成

瓶詰めされた日本酒は最短1年から最長10年以上、マイナス10度の貯蔵庫で氷温熟成されます。

日本酒をよりフレッシュで高品質に保つため、日本初の最新型サーマルタンクを導入。

特徴は冷却水がタンクの周りを上下2段に分かれて流れる仕組み。

それにより精密な温度管理が可能となりました。

配送時間にもこだわり、必ず夕方から夜中に実施。

一手間も二手間もをかけて育てられた日本酒は、フルーティで芳醇な香りを封じ込めて各地に運ばれます。

 


「梵 ゴールド」とは

「梵 ゴールド」とは、2006年の発売以降、多くの日本酒ファンを魅了している生貯蔵の日本酒で「梵」の代表銘柄です。

価格も720mlが1,815円とリーズナブル。看板商品として、日本のみならず世界中で愛飲されています。


「梵 ゴールド」の特徴

「梵 ゴールド」は無濾過の生原酒をマイナス10℃で1年ほど氷温熟成し、出荷時に1度だけ火入れされた酒です。

ほどよい熟成がなされた状態で出荷され、淡い黄金色が美しく、瓶はUVカットで日本酒が変色しないように工夫されています。

「ラベルも見栄えがする金色で美しい!」

「一目みたら飲まずにはいられない!」

と、ニューヨークを始め世界中の都市で人気があるそうです。


「梵 ゴールド」の味わい 

透き通るような香りと、さわやかで存在感のある芳醇で旨口の「梵 ゴールド」は、日本料理はもちろん、チーズなどコクのある西洋料理とも相性が抜群です。

よく冷やして大きめのワイングラスで楽しむのがおすすめです。


「梵 ゴールド」の種類

  • 梵 ゴールド 純米大吟醸 720ml  参考価格 1,815円
  • 梵 ゴールド純米大吟醸 1900ml 参考価格 3,740円

主な受賞歴


ロサンゼルス国際ワイン・スピリッツコンペティション

2013年 ゴールドメダル

2014年 ベスト オブ クラス(最高賞)2016年 ゴールドメダル 

全米日本酒鑑評会

2013年 金賞

2014年 金賞

2015年 金賞

2016年 金賞

インターナショナル・サケチャレンジ

2019年 ゴールドメダル

インターナショナル・ワイン・チャレンジ

2020年 ゴールドメダル

ラスベガス・グローバル・ワイン・アワード

2021年 ベスト サケ(日本酒部門最高賞)



上記のように、日本のみならず世界でも数々の賞を受賞しています。

「梵」シリーズを代表する商品です。



「梵」の偽物を防ぐ新システム

「梵」は、空き瓶が高値で売られ、その空き瓶を使った偽造品の流通が問題となっていました。

そこで偽造防止のため、生産から消費までを追跡し、「見える化」する「トレーサビリティ」を蔵元が導入。

開封前にスマホでタッチすると、「未開封」と表示され、開封後に再度タッチすると、「開封済」に変わるというシステムです。

このシステムにより、日本酒の不正流出を防ぎ、リアルタイムで商品流通情報を確認できます。

 

「梵」のおすすめ商品・評価

全工程の職人のこだわりのあふれる「梵」は、原材料にとことんこだわって生まれたピュアな味わいが特徴。おすすめの商品とその評価や口コミをお伝えします。

①「梵 特撰 純米大吟醸」

720ml 

参考価格 3,579円

氷温下で1-2年ほど熟成された原酒をブレンドして作られた特選純米大吟醸。

さわやかなグレープフルーツなどを思わせる香りで、まろやかな奥行きのある深い味わいが特徴。

アルコール感も少なく飲みやすいので気軽に楽しめます。

評価・口コミ

「一度のんだらやめられない定番銘柄。次は一升瓶で!」

「日本酒といえば純米大吟醸に限る!という方に人気」

「民宿で飲んだ『梵』が忘れられず、通販で購入しました」

 

②「梵 吟撰 純米大吟醸」 

 

参考価格:720ml 2,035円

世界最大の酒類審査会IWCで最高賞を受賞した美酒。

他にも「KURA MASUTER2022」純米大吟醸部門で金賞を受賞するなど、数々の賞を受賞しています。

愛子様の誕生記念の酒を探すため、皇室や政府行事の晩餐を担当している某ホテルの料理長が、愛子さま懐妊時に、蔵元を密かに訪れたとか。

兵庫県産の兵庫県産山田錦を50%まで磨き、10度で1年熟成。

グレープフルーツやりんごを思わせるフルーティな香りと少々の苦味があいまって、綺麗でベーシックなさわやかな辛口です。 


評価・口コミ

「ブルーのボトルが白いテーブルクロスにとても映えます」

「化粧箱と瓶には受賞を示すステッカーが貼られていて特別感があります」

「米国輸出の看板酒ということでアメリカでも大人気です」


③「梵 超吟」(ちょうぎん)

 

参考価格:720ml 11,000円

宮内庁の宮中晩餐会やカンヌ国際映画祭でも採用された「マイナス8℃の世界で生まれた最高級皇室献上品」と言われる「梵」の最高級銘柄です。

販売数も限られており、希少価値の高い日本酒です。

山田錦を精米歩合20%まで磨き上げ、出荷前にマイナス8℃以下(氷温)の環境で5年もの間熟成させた献上酒。

ベネチアンブルーのボトルは鶴首瓶でラベルではなく刻印が施されています。

コルクのキャップを抜くと、気品のある吟醸香がふわっと広がります。

ゴージャスな熟成感があるのに決して派手ではなく、スーッと通る喉越しは格別です。

評価・口コミ

「日本酒好きの誰もが一度は憧れる酒です」

「高級花瓶に見紛うボトルは結婚記念日に、古希のお祝い、お年賀になど喜ばれています」

「よく冷やして、ワイングラスがおすすめです。パスタやチーズとも合います」

「自分では手が出せないがプレゼントに喜ばれました!」

④梵 日本の翼 純米大吟醸

参考価格:720ml 5,000円

政府専用機や、JAL国際線のファーストクラスの機内酒に正式に採用されています。

平成8年クリントン大統領方日の際晩餐会で使用されたことを記念し、当時は「銀の翼」という名前でデビューしました。

数々の海外でのコンクールで輝かしい記録をおさめ、それを機に「日本を代表するお酒」という意味を込め「日本の翼 WING OF JAPAN」と改名されました。

兵庫県特A地区産の山田錦を0度以下で約2年熟成し、精米歩合20%の純米大吟醸酒と精米歩合35%まの純米大吟醸酒を、出荷直前に1:1の割合でブレンドしています。

大吟醸らしいブドウのような吟醸香とジューシーな味わいが、日本酒初心者にもおすすめです。

評価・口コミ

「バターやチーズを使った料理にも負けない強さと奥深さで洋食にも合います!」

 「原酒を思わせる力強さと上品な香りで、VIP気分が味わえました!」



⑤梵 夢は正夢

参考価格 13,200円


精米歩合20%の純米大吟醸酒と精米歩合35%の純米大吟醸酒を、出荷する前に9:1の割合でブレンドした純米大吟醸酒です。

5年以上も低温熟成させたことで滑らかな口当たりに。

ボトルはトロフィーをイメージしたデザインで重みもあります。

人生の勝利者は1人だけという意味をこめてサイズにもこだわり1リットルのみの展開です。

多くの夢が正夢になりますようにと思いをこめて「Dreams come true」と複数形になっています。


評価・口コミ

「祈願酒としてスポーツ選手のプレゼントに!」
「東京オリンピックのゴールドメダリストや、アメリカのMBAでの記録を達成した日本選手に贈られているそうです」
「自分の夢が実現した時にも記念に飲みたい!」
「お米を磨きに磨いた甘さとコクは、いうことなしです!」

他にも「梵 プレミアム スパークリング 純米大吟醸」「ひやおろし」など約26種類のラインナップがあります。

また鯖江市地域活性化のために行われたコンテストを記念し「梵 生命の花」「梵 SABAE LOVE」が完全オリジナル酒として限定販売されました。


まとめ

福井県鯖江市から誕生した世界に誇る「梵」。

皇室のお祝いから一般の食卓まで、さまざまなシーンで親しまれています。

品評会には毎年出店し、過去の栄光にすがることなく前へ進む加藤吉平商店。

「足さない、引かない」をモットーに無添加純米酒造りを続けます。

自分へのご褒美として、特別な日の贈り物として、日本中の夢をのせる酒「梵」をぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

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