「獺祭」をしのぐ人気?!山口の日本酒「雁木」の特約店やおすすめ商品まとめ

この記事では、日本酒「雁木」について詳しくご紹介します。

・「雁木」の読み方は?

・「雁木」の由来は?

・「雁木」の特約店が知りたい!

この記事では、そんな全ての疑問を解決します!

 ぜひ飲んでほしい、「雁木」の人気商品もまとめましたので、ぜひご覧くださいね。

 

雁木の特約店

山口の地酒「雁木」はどこで買えるのでしょうか。

公式ページに特約店がまとめられていますので紹介します。

 

公式ページ 買える店

 公式ページ オンラインショップ

 

雁木のおすすめ商品

「雁木」ブランドの中でも、特におすすめの商品を紹介します。

1.雁木スパークリング純米発泡にごり生原酒

参考価格 720ml  1,840円

酵母が瓶の中で生きていることで、発酵し続けているスパークリング生原酒。

IWC2022では「リージョナルトロフィー」を受賞し、同じく「雁木スパークリング発泡純米生原酒」は2年ぶりにゴールドメダルを獲得。

もともとは夏季限定酒として発売されていたのが、年々人気が上昇し、通年出荷に切り替わりました。

「獺祭スパークリングよりもが好き」という口コミもありました。

 

2.雁木 ANOTHER2022 純米原酒

参考価格 720ml  1,980円

通称「もうひとつ」の雁木。数量限定品です。

若い世代にもとっつき易い酒質を意識し、酒質のイメージから製造設計まで杜氏とともに若手蔵人達が作り上げたそうです。

イメージした新しい味でありながら、雁木らしさも感じられる一杯です。

バナナやライチを思わせる香りに、爽やかできれいな甘さがフレッシュで、透明感のある味わいが特徴です。

 

3.雁木 純米吟醸 みずのわ

参考価格 720ml 1,760円

原酒を和水(水を加えてアルコール度数を調整すること)し、1回のみ火入れしたスタンダードな純米吟醸酒です。

「みずのわ」は、川面に跳ねた魚の後が、同心円状に広がる波紋を意味しています。

重ねて「和水」の意味も込められ、やわらかで軽やか、すいすいと酒が進みます。

ANA国際線ビジネスクラスに採用され、うまみある味わいの中にも繊細さの感じ取れる逸品です。

 

4.雁木 純米大吟醸 ゆうなぎ

参考価格 720ml 3,300円

こちらもANAの国際線ファーストクラスに採用された純米大吟醸。

錦川に注ぎ込む瀬戸内海の夕凪のようなゆらめく飲み心地から「ゆうなぎ」とつけられました。

気品があり穏やか、それでいてしなやかな味わいです。

冷やから常温、熱燗から燗さましまで、表情を変えて楽しめる味わいは、まさに「ゆうなぎ」のようです。

 

5.雁木 JAKEe (じゃけぇ)

参考価格 720ml 1,980円

「〜じゃけぇ」は「〜なんだから」の山口弁のことです。

酒米も酵母もオール山口。米は山口県オリジナル酒造好適米「西都の雫」を使用し、酵母にもオリジナルの「山口酵母9H」を使用しています。

柑橘系の完熟フルーツの香りに、おだやかな酸味、重みが加わりつつシャープな飲み心地です。

夏にぴったりなトロピカルな銘柄です。白ワインのようにしっかり冷やしてワイングラスがおすすめ。

常温でもまた違った味わいが楽しめますよ。


他にも定番酒からギフト用まで、たくさんのこだわりの銘柄があるのでまとめました。

 

銘柄名

参考価格

雁木 純米 無濾過生原酒 ノ壱 1.8L

2,915円

雁木 純米吟醸 無濾過生原酒 ノ弐 1.8L

2,740円

雁木 純米 無濾過生原酒 ノ壱 新酒 初搾り 1.8L

2,750円

雁木 純米 ひとつび 720ml

1,430円

雁木 純米吟醸 みずのわ 720ml

1,760円

雁木 感謝 手ぬぐい包み 純米大吟醸 720ml

3,300円

雁木 スパークリング 純米大吟醸 発泡にごり 生原酒 720ml

2,475円

雁木 純米吟醸 無濾過生原酒 ノ弐 新酒 初搾り 720ml

1,760円

雁木 純米大吟醸 おりがらみ生原酒 秋熟 1.8L

5,500円

雁木 ANOTHER 雄町 純米吟醸 720ml

1,980円

雁木 夏辛口純米 720ml

1,870円

雁木 純米大吟醸 槽出あらばしり 無濾過 生原酒 500ml

3,630円

雁木 純米吟醸 槽出あらばしり 無濾過生原酒 720ml

4,950円

 

美味しさのターミナルを目指して、「最後にもう一杯飲みたくなる酒」を目指した「雁木」。

それぞれの銘柄に込められた思いや味わいをぜひ飲み比べてください。

 

 

「雁木」の名前の由来

「雁木(がんぎ)」の由来は、「原点回帰」。

山口県岩国市の八百新(やおしん)酒造が蔵元です。

蔵元の前を流れる錦川の船着場にある階段を「雁木」といいます。

雁木というのは物流ターミナルのようなもので、雁木から出発した船が戻ってくる拠点です。

「雁木を飲んだら最後にもう1度飲みたくなる」という言葉のように、「美味しさのターミナル」になりたいという思いが込められています。

 

 

「雁木」の酒造紹介

1877年(明治10年)元々は醤油製造を本業としておこなっていた総合商社のような「八百甚」が、養子の八百屋新三郎により分家独立し、「八百新」に。

もともとは醤油製造も継承しながら清酒を本業としていました。

当時は「新菊」という新三郎と、妻のキクの名前をとった銘柄が地元ではトップとなりました。

その後大東亜戦争後の米不足により、政府が醸造アルコールや糖類等を使用する方法を推奨しました。

時代の波に乗り切れなかった「新菊」の知名度は激減。

造っても売れないという悪循環から、廃業まで経営が圧迫されていきました。

苦渋の決断からリストラをおこない、ビールなどの小売業をやめ清酒醸造だけに1本化。

平成12年に5代目の八百久茂が試行錯誤の上、造りあげた納得の1本が「雁木」となりました。

 


「雁木」のこだわり

雁木のこだわりは、「雁木流」といわれる純米酒造り。

米という素材そのものの可能性をひきだすため、少量ずつ洗米と浸水を丁寧におこないます。

確かなデータ分析と経験をもとにした感覚で麹を見極めるのだとか。

また一気におおきな樽に移すのではなく、少しずつ最適な樽に移し替えていく三段仕込み。

手間を惜しまない作業から、「雁木」は生まれているのですね。

 


「獺祭」か「雁木」か

山口県岩国といえば「獺祭」が有名ですが、地元民に選ばれるのは「雁木」ともいわれているのだそうです。

山口県は豊かな自然と美味しい水、寒暖の差が激しく米の味が非常によいことが理由で、たくさんの美味しい地酒があります。

「獺祭(だっさい)」をはじめ、「東洋美人(とうようびじん)」「長門峡(ちょうもんきょう)」「五橋(ごきょう)」などが有名です。


 

まとめ

5代目杜氏の納得のいく1本からはじまった「雁木」。

全国で人気を誇る銘柄として成長しました。

「よい時代もあれば、時代の荒波に翻弄される時代もあった。しかし回帰すべき港があれば必ず立ち返る」

と、創業時の精神を忘れることなく進み続けています。

フレッシュでまろやか、飲み疲れしにくい山口の地酒。

ぜひ美味しさのターミナルのような、何度でも飲みたくなる味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

タグ: 銘柄紹介

色々な日本酒取り揃えています