広島・西条の賀茂鶴酒造の魅力を紹介!オバマ大統領に提供された「ゴールド」とは

日本三大酒どころの一つである、広島・西条。

本記事では、西条にある「賀茂鶴酒造」の魅力をご紹介します。

〇賀茂鶴酒造について

〇オバマ元大統領に提供された賀茂鶴ゴールドってどんなお酒?

〇賀茂鶴のおすすめ銘柄5選

この記事を読めば、賀茂鶴の酒蔵について詳しくなれ、飲むべきおすすめの商品がわかりますよ!



賀茂鶴酒造の紹介


賀茂鶴の蔵元さんについて、ご紹介します。


賀茂鶴の蔵元


賀茂鶴は1873年(明治6年)に命名され、賀茂鶴の蔵元「賀茂鶴酒造株式会社」は、株式会社化が1918年(大正7年)という歴史ある蔵です。

広島県東広島市西条にあります。

西条は兵庫の灘、京都の伏見と並び「日本三大酒どころ」として有名な街です。

実際、西条にはJR西条駅前に「西条酒蔵通り」があり、7つもの酒蔵が並んでいます。

賀茂鶴酒造には見学室直売所やレストランが併設され、お酒好きとしては、ぜひ一度訪れてみたい場所です。


賀茂鶴の名前の由来


賀茂鶴は、「かもつる」と読みます。

名前の由来は、旧地名が「賀茂」だったので、お酒の「醸す」に当てたため。

そして、鶴は夫婦になると一生添い遂げると言われ、その縁起のよさから「鶴」を付けたそうです。


賀茂鶴酒造のコンセプト


賀茂鶴酒造は広島酒の代名詞的な存在といわれ、大規模ながら手間を惜しまない酒造りをしています。

使用しているお米は、主に広島県北地区のもの。

仕込み水も蔵近くの賀茂山系伏流水を使うという、地元の素材にこだわる徹底ぶりです。

歴代の杜氏は「甘辛の中庸」の味わいを目指しつづけ、甘すぎず辛すぎない、調和のとれた酒を醸しています。

現在の総杜氏・友安浩司氏は「王道を守り、つないでいく」ことを大切に、「酒中在心(しゅちゅうざいしん)」、一杯のお酒の中に造り手の心や想いが現れるような酒造りで、賀茂鶴を

支え続けています。


賀茂鶴ゴールド(大吟醸)とは?


賀茂鶴ゴールドが全国的に名前を知られるようになったきっかけは、2014年(平成26年)、オバマ元アメリカ大統領が来日した時です。

銀座の寿司の名店「すきやばし次郎」で提供され、とても話題になりました。

じつは賀茂鶴ゴールドの歴史は古く、1958年(昭和33年)、業界初の金箔入り清酒として誕生しています。

この頃は高度経済成長のまっただ中。

人々の暮らしが豊かになり、「品質も見た目も一つ上のお酒を」との蔵元の想いから、リリース。

広島のお米だけを使い、じっくりと仕込まれたお酒のなかに、当初は四角い金箔が入れられていました。

1974年(昭和49年)、昭和天皇ご夫妻の金婚式に、桜の花びら型の金箔で献上したのがきっかけで、1997年(平成9年)からは、市販品の金箔も桜の花びら型となりました。

この金箔ですが、少量のお酒を含ませたハンカチに取り、名刺入れなどへ密着させると、貼ることができるんです。

ぜひ、お試しください!


アルコール度数

16度

日本酒度

+1.5

精米歩合

50%

原料米

広島県産米

おすすめの飲み方

冷やして、ぬる燗で

容量

720ml

税込価格

2,750円



賀茂鶴のおすすめ商品5選


賀茂鶴ブランドのおすすめ商品を5本、ご紹介します。

賀茂鶴 本醸造 上等酒


「2022年 全国燗酒コンテスト」金賞受賞。

やわらかな飲み口。

ふくよかな、旨味を伴う後口。

全体のバランスが良く、食中酒におススメです。

風味が損なわれないよう、80度くらいのお湯でゆっくりとお燗してください。


アルコール度数

15~16度

日本酒度

+1.5

精米歩合

65%

原料米

国産米

おすすめの飲み方

お燗で(80℃くらい)

容量

1,800ml

税込価格

2,228円



賀茂鶴 四杜氏四季酒 純米ひやおろし


4人の杜氏を中心として酒造りする賀茂鶴。

その4杜氏が、それぞれの想いを込め季節を表現した季節限定酒が、「四杜氏四季酒シリーズ」です。

こちらのひやおろしは、2号蔵・椋田茂杜氏によるもの。

夏の間じっくり寝かせ、トンボが飛び始めるころにリリースされる、秋のお酒です。

穏やかな香り、深みある味わい。

焼いたサンマやきのこの天ぷらなど、秋の味覚にぴったりです。


アルコール度数

15~16度

日本酒度

+3

精米歩合

65%

原料米

広島錦

おすすめの飲み方

冷やして、ぬる燗で

容量

720ml

税込価格

1,430円



賀茂鶴 一滴入魂 純米吟醸


「2014年 ワイングラスでおいしい日本酒アワード」金賞受賞。

甘やかでしっかりとした香り。

味わいはとてもバランスが良く、お米の旨味が広がり、後口はフルーティー。

上品で、まさにワイングラスで楽しみたいお酒です。


アルコール度数

15~16度

日本酒度

+3

精米歩合

60%

原料米

八反錦

おすすめの飲み方

冷やして

容量

720ml

税込価格

1,456円



大吟醸 双鶴 賀茂鶴


時間をかけながら丁寧に磨いたお米を、手造りで醸したお酒。

メロンのように華やかな香り。

すっきりとしたキレのよさと、贅沢でふくよかな味わいが一体となった逸品です。


アルコール度数

16度

日本酒度

+3.5

精米歩合

32%

原料米

山田錦

おすすめの飲み方

よく冷やして

容量

720ml

税込価格

5,500円



賀茂鶴 広島錦 純米大吟醸


賀茂鶴酒造の法人化百年記念として2018年(平成30年)にリリースされたのが、この「広島錦」シリーズです。

広島錦は、栽培の難しさから生産が途絶えた広島の酒造好適米です。 

100年目に、原点回帰への挑戦として造られました。

ジャスミンの香り。

まず、ミルキーでまろやかな甘味。

後から、フレッシュでさわやかな旨味を感じます。

広島や酒蔵の歴史への想いが込められた、特別なお酒です。


アルコール度数

16~17度

日本酒度

非公開

精米歩合

38%

原料米

広島錦

おすすめの飲み方

よく冷やして

容量

720ml

税込価格

5,500円


 

まとめ

  • 賀茂鶴酒造は、広島県東広島市西条の蔵元
  • 賀茂鶴は、甘辛中庸、広島産の原料と手造り・王道を大切にして造られるお酒
  • 賀茂鶴ゴールドは業界初の金箔入り清酒
  • 賀茂鶴は受賞多数、皇室献上酒でもある
  • 賀茂鶴は、絶滅種の米・広島錦を復活させるなど、新しい試みも

伝統や王道、地元の素材を大切にしながら近年も、数々の賞を受賞している賀茂鶴。

この機会にぜひ、味わってみてはいかがでしょうか。

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